レストランの食事はカロリー過多、米研究 [ヘルス]
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米研究、レストランの食事はカロリー過多。
北米のレストランで提供される1回分の食事には、
平均的な成人が1日に必要なカロリー量の半分以上が
含まれているとする研究が、13日の米主要医学誌
「米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)」に掲載された。
研究を行ったのはカナダ、トロント大学の研究チーム。
着座形式のレストランチェーン19店舗で数百食のサンプルを調べた結果、
朝食、昼食、夕食の平均カロリーは、1日の推奨量2000キロカロリーの
56%に相当する1128キロカロリーだった。
また塩分も極めて多く、多くの成人にとっての1日の
摂取推奨量1500ミリグラムの151%にあたる2269ミリグラムが含まれていた。
脂肪分は1日の摂取推奨量の89%が含まれ、
そのうち飽和脂肪は1日の摂取推奨量の平均83%に上り、
コレステロールは同60%だった。
1食あたりの平均カロリー量が最も高かったのは
イタリア料理の1775キロカロリーだった。
米国料理(1494キロカロリー)、中華料理(1474キロカロリー)と続いた。
一方、最も低かったのはベトナム料理の922キロカロリー。
日本料理は1027キロカロリーで2番目に低かった。
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米研究、レストランの食事はカロリー過多。
北米のレストランで提供される1回分の食事には、
平均的な成人が1日に必要なカロリー量の半分以上が
含まれているとする研究が、13日の米主要医学誌
「米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)」に掲載された。
研究を行ったのはカナダ、トロント大学の研究チーム。
着座形式のレストランチェーン19店舗で数百食のサンプルを調べた結果、
朝食、昼食、夕食の平均カロリーは、1日の推奨量2000キロカロリーの
56%に相当する1128キロカロリーだった。
また塩分も極めて多く、多くの成人にとっての1日の
摂取推奨量1500ミリグラムの151%にあたる2269ミリグラムが含まれていた。
脂肪分は1日の摂取推奨量の89%が含まれ、
そのうち飽和脂肪は1日の摂取推奨量の平均83%に上り、
コレステロールは同60%だった。
1食あたりの平均カロリー量が最も高かったのは
イタリア料理の1775キロカロリーだった。
米国料理(1494キロカロリー)、中華料理(1474キロカロリー)と続いた。
一方、最も低かったのはベトナム料理の922キロカロリー。
日本料理は1027キロカロリーで2番目に低かった。
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2013-05-14 20:54
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