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自由シリア軍、反体制派の残虐動画で「厳罰」を約束 [戦争・紛争]

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 反体制派の残虐動画で「厳罰」を約束、自由シリア軍。


 シリア反体制派の戦闘員が政府軍兵士の遺体から内臓を切り出して
 食べる様子を映したとされる動画が共有サイトのユーチューブ(YouTube)に
 投稿された問題で、反体制派の最大派閥である自由シリア軍(Free Syrian Army、FSA)は15日、
 あらゆる残虐行為を厳罰に処すと言明する声明を発表した。

 FSAは、「シリア国民が血を流し自宅を失ってまで追求してきた
 価値に反する行為は、いかなるものも許容しない。

 残虐行為をはたらいた者は、たとえFSAに属する者であっても厳しく処罰する」と宣言。

 前線の各指揮官に対し、問題の戦闘員がFSAの所属かどうかも含め
 「直ちに調査するよう指示した。

 犯罪者は裁かれる」と述べた。


 一方、問題の映像に登場する戦闘員とされるハリド・ハマド氏は、
 米誌タイム(Time)のインタビューで、バッシャール・アサド大統領の
 宗派であるイスラム教アラウィ派に対する憎悪をあらわにしつつ、
 自身の行為を正当化。

 遺体の政府軍兵士が持っていた携帯電話には、
 この兵士が全裸の女性と2人の娘を「辱める」映像が保存されており、
 それを見て怒りにかられて行ったものだと釈明している。



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