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対テロ戦略演説、オバマ米大統領が触れなかった項目 [政治]

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 オバマ米大統領が触れなかった項目、対テロ戦略演説。


 バラク・オバマ米大統領は23日、ワシントン市内の国防大学
 (National Defense University)で政権2期目の対テロ戦略について演説し、
 批判されている無人機の運用を厳格化する方針などを示した。


 演説でオバマ大統領は、戦域を無限とせず、
 標的を絞った戦略を目指すとしながらも、
 自らの評価に直結する作戦の具体的な詳細や日程への言及はなかった。


 オバマ大統領が演説で触れなかった、または答えなかった
 重要な問題は以下の通り。


 ■グアンタナモ収容所の閉鎖

 キューバのグアンタナモ湾にある米海軍基地内のテロ容疑者収容施設について、
 オバマ大統領は改めて閉鎖する方針を明言した。

 ただ、そのためのスケジュールについては、
 今後10年も20年もこの収容所があるような事態は米国の価値観と
 対極にあると述べるにとどまり、具体的に言及しなかった。


 政権1期目発足時、大統領としてのオバマ大統領の最初の動きの一つは、
 グアンタナモ収容所の1年以内の閉鎖を命じる大統領令だったが、
 それを実現できなかったことが今も汚点となっている。

 どうやらこの経験から「学んだ」ようだ。


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