催涙ガス飛び交うトルコ、政府「二流の民主国家ではない」

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　政府「二流の民主国家ではない」、催涙ガス飛び交うトルコ。


　反政府デモが続くトルコでは、レジェプ・タイップ・エルドアン
　首相の退陣を要求するデモ隊に対し、警察が催涙ガスを使用する事態が
　5日も続いているが、政府は「トルコは二流の民主国家ではない」と主張している。


　首都アンカラやイスタンブールでは、教師や医師、銀行員などが、赤と黄色の
　労働組合の旗を手にデモ行進を行った。

　6日間にわたり続くデモ隊と当局との衝突の中心地となっているイスタンブールの
　タクシム広場では、多数の人々が集まり平穏なデモを行った。

　一方のアンカラでは、警察が催涙ガスや放水銃を使用し、デモ隊の強制排除を試みた。

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