大気中のCO2量が歴史的水準を突破、専門家らが行動を呼びかけ [環境]
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専門家らが行動を呼びかけ、大気中のCO2量が歴史的水準を突破。
大気中の二酸化炭素(CO2)の量が人類史上初めて400ppmを超えたことが、
米監視当局の10日の発表で明らかになった。
専門家らは、温室効果ガス削減のための行動を新たに呼びかけている。
米ハワイ州マウナロアにある海洋大気局
(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)の
監視センターがインターネット上で公表したデータによると、
太平洋上の日間平均CO2量は、5月9日に400.03ppmを記録。
また、米サンディエゴのスクリップス海洋研究所
(Scripps Institution of Oceanography)は、
400.08ppmのCO2量を観測した。
大気中のCO2量は、人類が存在するはるか以前の
300万~500万年前から400ppmを超えたことはないとされる。
当時の地球は、現在より気温が数度高く、
海水面が20~40メートル高かったと推定されている。
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専門家らが行動を呼びかけ、大気中のCO2量が歴史的水準を突破。
大気中の二酸化炭素(CO2)の量が人類史上初めて400ppmを超えたことが、
米監視当局の10日の発表で明らかになった。
専門家らは、温室効果ガス削減のための行動を新たに呼びかけている。
米ハワイ州マウナロアにある海洋大気局
(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)の
監視センターがインターネット上で公表したデータによると、
太平洋上の日間平均CO2量は、5月9日に400.03ppmを記録。
また、米サンディエゴのスクリップス海洋研究所
(Scripps Institution of Oceanography)は、
400.08ppmのCO2量を観測した。
大気中のCO2量は、人類が存在するはるか以前の
300万~500万年前から400ppmを超えたことはないとされる。
当時の地球は、現在より気温が数度高く、
海水面が20~40メートル高かったと推定されている。
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2013-05-12 18:10
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